シンガポール人医師監修 会員制問診ウェブアプリ開発
スタートアップ系シンガポール企業の問診ウェブアプリを Ruby on railsにて構築
- CLIENT
- CURA APZ PTE LTD
- URL
OUTLINE
医師の診察を受ける前に病状の深刻度を図れるアプリを提供したい
深刻な事態でないかぎり、またはその自覚がない限り、体に何かトラブルが起きても、診察予約をとって待合室で診察時間を待たなければならないなど、すぐに医師の診察を受けることはできません。また、かかりつけの医師の診察を受けたい場合は、もっと時間がかかってしまうでしょう。
こうした状況を改善したいと願うシンガポール人ドクターのスタートアッププロジェクトを担当しました。
POINTS
ドクターの頭の中をプラグラム化する
「患者を診察する多くの場合、質疑応答のやり取りから、可能性のある病状を絞り込んでいる。この頭の中の動きを、プログラム化したい」
このようなドクターの要望をもとに、頭痛・吐き気・胸の痛み など、症状のカテゴリー別に、質問の分岐やスコアリングの概念を用いて、医師の頭の中をシステム設計しました。
会員機能の実装
AWSをベースに、会員DB・会員コンテンツを実装しています。
Ruby on Railsでの開発
スタートアップ系のサービスを対象としている、シンガポール政府の助成金プログラムへ参加されたい意向を踏まえ、シンガポール政府が推奨しているRubyを開発言語として選択しました。